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第81回 「育てにくいと感じられる子ども?」との接し方(10)

最近、お母様達から、「お友達ができるようになるには、どうしたらよいですか?」と聞かれる事があります。
家庭でうまくコミュニケーションが取れている場合には、お友達との付き合い方も家庭での親子関係の反映ですから、あまり問題はでてこないような気がします。
どんな親子関係?と考えて見ると、日本では「親に甘え上手な子」=「友達ができやすい子」のような事が言われていますが、海外では「甘える」という概念がないので、共感や信頼がある親子関係であり、子どもは、親が親の友達あるいは他人との接し方を見てソーシャル・スキルを学ぶと考えます。
ただ、人と付き合うには大人でも子どもでも、人と係る上で安心感や意欲が育っていないとできません。

この為、グレーゾーンにいる子どもにはソーシャル・スキル、つまり、コミュニケーションをどうとれば良いのかを教える事が大事になってきます。
気持ちがすぐに分からない子どもであっても、段階を分けて整理すると分かる様になりますし、きちんと対応できるようになります。

例えば、久しぶりにお母さんのお姉さんに会いました。C子ちゃんは、おばちゃんが好きです、でも自分が思ったままの事、「おばちゃん、くさい」と言ってしまいました。おばちゃんは、気分を害し、むっとしています。
母:「おばちゃんの事、嫌いなの?」
C子:「ううん。」
1.理論的に意見を確認
母:「おばちゃんに臭いって言ったのよ?」
C子:「・・・・」
2.事実を確認
母:「臭いって言われたら、どんな気持ちがする?」
C子:「いや」
3.すぐには、気持ちは分からないので、ここで初めて理解
母:「じゃあ、どうしたらいい?」
C子:「誤るよ」
4.問題解決方法を投げかける
これは、簡単ですが、大人同士の間でもめ事があった時にも使える方法ですし、「なぜ、そう言ってはいけないのか」をくどくどと説明するよりも、一度覚えてしまうと自分で一生使える方法なので、覚えておくと良いかもしれません。

もう、11月。そろそろ本格的な冬支度ですね。

風邪を引かない様に、ご自愛下さい。

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