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第90回 交流分析療法(エリック・バーン)(1910-1970)

エリック・バーンは、交流分析の創始者です。1910年にカナダのモントリオールでユダヤ系の医師の長男として生まれました。1935年に医学博士と外科学修士を得て渡米します。

TA(交流分析療法)では、人は自己への気づきを得る時、自分の感情を伝え、自分で考え、自分で決断することができる、という原理に基づいています。ですから、人は選択でき、すり込みや過去のスクリプトによる悪影響は、自分の気づきを得たときに変えられると考えます。

交流分析では、人格は、両親(P)、大人(A)、そして子供(C)で構成され、一定の交流の中で自分がどの人格を使っているかを認識し、また、それをどのスクリプト(自分のシナリオ)を使って生きているかをチェックします。

基本とする哲学は、人は自己への気づきを得る時、自分の感情を伝え、自分で考え、自分で決断することができる、という原理に基づいています。ですから、人は選択でき、すり込みや過去のスクリプトによる悪影響は、自分の気づきを得たときに変えられると考えます。

分析するのがお好きな方には効率の良い方法ですし、自分が何に一番近いのかもチェックしやすいので、まず、本を読んでみる事をお勧めします。

最近の子育て関連の「悩み」を考えると、交流分析の禁止令の中の「考えるな・してはならない」、がベースになっている様な気がします。つまり、怖がっている親が普通のことをしようとしている子供に対して発する命令で、この禁止令を受け入れた子供は、自分が何をしても正しかったり、安全であったりすることは無いと思い、自分自身を守ってくれたり、自分の代わりに決断をしてくれる人を探すようになります。

今の自分は、育った環境に影響されている部分がたくさんあります。「あるがままの自分」とは、すり込みや影響を受け、偏ってしまった自分ではなく、偏りをはがし、偏る前の自分を受け入れる事であるような気がします。今、問題を抱えていらっしゃる方は、その原因を探る事も大事ですが、それに囚われず、前に進む事も考えて下さい。

かわるパワーは、自分の中にあるのですから、失敗を恐れずに、自分も、子どもも小さな失敗をたくさんして、自分で考え、行動し、その責任を取る事で芯の強い心を育てましょう。

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