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第100回 子育てのルール6 - 「5歳児の躾」

5歳児の場合には、自我が目覚め、自分自身と、そして周囲の理解が少しできるようになります。
気質的なものも顕著となり、新たなスキルを覚える時期なので、臨機応変に対応しなければならなくなります。

一般的には、5歳になると何が良くて、何が悪いのかの善悪の判断ができ、簡単なルールを守り、大人の期待に添うように行動します。
ただ、まだこの年齢では大人の論理的な判断を理解することはできないので、良い判断を期待することはできません。
保護者の方とお話をしていて、よく「え!それって、分かっているはずですけれど・・・」とおっしゃいますが、きちんと教えて、それを繰り返し、親もお手本にならない限り、子どもが自然に学ぶことはほとんどありません。

幼稚園児であれば、友達と一緒に遊ぶことや同性の子どもに関心を持つようになります。
その為、ほかの子どもと同じ様にありたい・したいと思う気持ちが芽生えるため、少し変わっている子どもがいれば、同じようになって欲しいと願い、それができないと、からかったり、中には、ジャイアン的な行動をとる子どもも出てきます。
また、5歳までには、衝動的な行動をコントローすることを学んでいるはずですが、まだまだ、時間がかかります。
この為、まだ、わけもなく叫んだり、伝えたいことではないことを言ったりします。
そして、家庭のルールや園のルールがどのぐらい有効なのかを試す事もしますが、どんな行動をすると、どういう結果が待っているのかは、ある程度理解しています。

5歳児に必要な躾の方法は:
1. ルールは明確に示しましょう。
2. 選択肢を示し、選ぶことを教えましょう。まず、2択から始め、3択にします。選択肢は    
   大人でも5択が限度ですので、たくさんの選択肢を与えないことが大事です。
3. 指導をする時には、子どもが話を聞いていることを確かめましょう。TVを見ている時
   や、興奮している時に話しても効果はありません。
4. 誉めることもとても大事です。5歳ぐらいになると、ご褒美にも敏感に反応します。
5. 行動面では、違う方法が選べる事を教えましょう。例:子どもが癇癪を起こして玩具を
  捨てようとしていたら、玩具を捨てる代わりにできる事を教えましょう。
6. タイム・アウトもとても大事です。5歳であれば、5分が適当でしょう。
  自分のやり方でしたいと言い張った場合、させてみるのも、一つの方法です。

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