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第123回 「困っている自分」、「サポートしたい自分」

先日、報道番組でスマホを使って人助けの「縁結び」というシステムが紹介されました。まだ実験中だというお話ですが、最初は「お?便利かな?」と思いましたが、数分後には違和感を感じていました。

なんだか、現代は、忙しすぎるせいなのか、困っていて、少しだけ通りすがりの人の力をかりたくても、声がかけにくい状態です。
誰に声をかけたら良いのか?
声をかけて無視されたり、断られたら、傷つく自分がいるし、恥ずかしいし・・・と一件、簡単に思えることでも躊躇してしまいます。

困っている時に、「お困りですか?」、「お手伝いしましょうか?」と声をかけられて「嫌な気持ち」になる人はあまりいないと思いますし、「ありがとうございます。でも、大丈夫です」と答えても、相手は、傷つかないと思います。

ただ、一歩深く考えてみると「お困りですか?」と声をかけられた人は「自分は、困っているように思われた」と思い、自己肯定力が下がったり、自己嫌悪の世界に入ってしまう人もいるかもしれません。
だとしたら、「困る」という事に対して偏見を持つ感覚があるのかもしれませんね。

「困った」状態は、誰にでもあるので、それを好む人はいませんが、困っている人は「困った人」ではないので、その偏見を見直せば、お互いに気軽に声を掛け合えるような気がします。

お互いにサポートしあう社会になるためには、まず、お互いに声を掛け合う事ができる事が必要ですし、一人ひとりが「NO」を素直に発信し、受け取とる事ができたら、スマホのお世話にならずに、自分でできるようになるかもしれませんね。

一人ひとりが少し周りに目を向けて、困っていそうな人がいたら、声をかける勇気が持てるとよいですね。
あ、でも、これは、「おせっかい」になるのでしょうか?

そのように深く考えると、何もできなくなってしまうので、臨機応変が大事かもしれませんね。

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