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第133回 安心 = 見守り

子どもが健やかに育つ為に必要な要素はたくさんありますが、基本は「見守る」ことなのだと思います。

では、「見守る」とは、どう言うことなのでしょう?
そして、「見守り」と「監視」の違いは、何なのでしょう?
「見守り」は、状況が安全である事を確認し、見守られる当事者が安心感を感じられる事。
「監視」は、同じように状況の安全確認ですが、監視の対象者は安心感ではなく、不快感や窮屈感を感じるのかもしれません。
たぶん、その違いは、目には見えない部分である見守りや監視をしている人の気持ちの現れなのだと思います。

「見守り」は、ゆるく、暖かい感覚があるのに、「監視」は、何かあれば報告され、それに基づき評価される事に繋がるような気がします。
もっと厳密にいうと、監視とは、行動の数値化のような感覚があり、自分が監視している人とは同等ではない気持ちさえするのが、不思議です。

見守られて育った子どもは、「人の目」を気にする大人にはなりませんが、監視されて育った子どもは、「人の目」を気にする大人になるような気がします。

では、実際に何をしたら良いのかと言うと、まず、子どもが危ない事をしたら、叱ります。
年齢によっては、理由を話しても分からないので、「したら、危ない」ことを伝えます。
そして、それ以外の時には、子どもの行動を妨げない距離を保ち、子どもが何をしているのかに興味を持ちながら、のんびりと子どもの行動を見守る事なのだと思います。

「見守り」をする事は、「子どもがミスをしない為に手助け」をする事とは、違います。
見守りで使うのは、「目」と「愛情」で、子どもが「手伝って」と言うまで「手」は出しません。

最初は、イライラなさるかもしれませんが、繰り返しする事で「見守る」ことができるようになりますよ。
見守りとは、愛のマントをまとうことかも、しれませんね。

今、頑張って「見守る」ことを身につけられると、この後がきっと楽になりますよ!

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