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第134回 叱るのは、危険なことをした時

よく、「叱ること」 と 「怒ること」 の意味を混同していらっしゃる方がいますが、皆様は、いかがですか?

叱ることは、良い方向に導く意味があるので、子どもに対して信頼関係があり、なおかつ子どもが危ないことをした時に叱るのだと思います。

怒ることは、自分の感情の一部である怒りを相手にぶつけることなので、子どもが危ないことをして怒られると、その剣幕に驚いて、「するのをやめよう」と思う、脅し効果しかないので、そこから怒られた理由を考えるさらなる発展はないかもしれません。

子どもから見ると、大人は、自分が困ったときに助けてくれ、サポートをしてくれる存在であり、評価したり、怒ったり、恫喝する 「大きな人」 ではない事が望ましいのだと思います。
子どもから見ると、大人はとてつもなく大きく、強い存在なのだと思うので、きっと怖いですよね。

では、叱る時は、おわかりになったと思いますが、その方法はどうでしょうか?
方法は、簡単です。
「危ないから、しては駄目」でOKです。
年齢によっては、それ以上の説明は理解できないので、必要ない場合もありますが、理解できる場合には、簡単な説明でよいと思います。
そして、その後でも、「でも、どうして?」 と尋ねられたら、「どうしてだと思う?」 と少し、子どもに考えてもらいましょう。
そして、いかなる時にも 「ダメはダメ」 であり、ルールはきちんと守らなければいけない事を話しておきましょう。

これからの子どもは、海外で学ぶ機会も増えてくると思います。
そんな時、自国の法律を守る事を身をもって知っていたら、海外の渡航先での法律も遵守できるのだと思います。

叱られる事を素直に受け入れられる子どもは、心が折れる事はありませんが、叱られることを素直に受け入れられない子どもは、相手に対して腹を立てるのかもしれませんし、理不尽だと思うだけかもしれません。
また、腹を立てている大人が子どもの行為でなく、その子に対して怒っているから受け入れられないのかもしれませんね。

叱るときは、危ない行動に対して意識を向けてください。
言い換えると、静かに叱る。
そして、怒りたくなったら、「私、ムカついてる!」 と、ご自分の気持ちを受け入れるのも、怒らずに叱る為のコツなのだと思います。

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